鹿革の種類や特徴を知っておこう!
こちらでは鹿革について詳しく見ていきたいと思います!
■ディアスキン
牝(メス)の鹿革の事をディアスキンと呼びます。
ディアスキンは柔軟性に富みしなやかで非常に肌触りのよい革です。
長財布オタクは小さい頃から剣道をしていた事もあり、
鹿革が防具や竹刀の柄などに使用されていた事はよく知っていました。
しかし、それが鹿革の牛革の数倍と言われる強度と
通気性に優れているという特徴からだとは今回初めて知りました。
日本人が牛革よりも以前に最も親しんできたのがこの鹿革だそうです。
■バックスキン
バックスキンという呼称は今まで何となく革の裏地(Back)
の事だと勘違いしてきました。
バック(Buck)とは牡(オス)の鹿の事なんですね。
そしてバックスキンとは牡鹿の表皮を起毛させた革の事をいいます。
食用などの家畜として飼育されてきた他の皮革とは違い
鹿は自然に生息するものを捕まえるしかなく、その分どうしても
革質が悪かった事を補うために起毛させるようになったそうです。
非常に滑らかな肌触りと、耐水性に優れている事が特徴です。
■セーム革
セーム革の最大の特徴は、水洗いができるという事です!
元々、耐水性に優れている鹿革に油鞣し(なめし)を行う為、
さらに耐水性に優れた革になります。
鹿革の持つ繊維密度の濃さという特性と、水洗いできるという事から
小さなホコリや油汚れを拭き取るのに最適な革です。
例えばメガネ拭きなどを想像して頂くとわかりやすいと思います。
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